ふるさと枠について

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広島県ふるさと枠・地域医療と救急医療

広島大学には、県の中山間地域の医師不足地域における“総合医”の確保を目的とした”ふるさと枠制度”があります。
救急医は、“総合医”です。救急科専門医の資格を持った医師こそが、地域における総合診療ニーズにマッチする医師です。“ふるさと枠”の卒業生が救急科を専攻して頂けることは、とても重要な地域医療貢献につながります。
2018年より専門医制度機構による新しい専門医制度が始まります。広島大学病院の救急科専門医プログラムでは、大学病院で主たる救急研修を行いながら、中山間地域指定医療機関での研修をあわせて行うことができます。
専門医取得後は一定期間、中山間地域指定医療機関で勤務を行うことになりますが、そこで”新しい地域救急医療”を実践し、広島より全国に”地域貢献のできる救急医”を発信して頂きたく思っています。
救急医が主体となって、地域医療を支えてゆきましょう!

広島大学ふるさと枠
https://cbms.hiroshima-u.ac.jp/general.html